vs 立浪

キャプテン翼2 vs 立浪

 

戦績を見ると、1回しか戦ってないから楽勝だったと思うでしょう。
いや、しんどかったよ。大阪立浪。

GKが堅いチームはキツイよね。
小学校編からお馴染みの舌出しキーパー中西が鉄壁。
スルーして体勢を崩さないと得点にならないんだよ。

DF早田もいい仕事してる。執拗に岬をマークしていた。
『エース殺し』は伊達じゃないな。
​新田にはマークしないんかいw

名前あり選手が早田と中西だけだから、攻めは弱いかと思ったんだけど。
名無し選手に決められてるじゃん!だらしないぞ南葛!!​

DFでタックル技・パス技のある早田は優秀だな。
​サンパウロFCは、うん、まあ…

PK戦が5-4って、怖いな~。
サドンデス入る前に決まって良かった。
​っていうか、2連続PK戦決着か。心臓に悪いな~。

早田はカミソリのCM狙いだよ、これ。
勇退後のしのぎを考えてるな、賢いやつよ。

髭剃り中、背後から突然の攻撃!
でも、「切れてない!!」

懐かしい~。

 

3回戦目は大阪の立浪。
リーゼント?早田くんとぽっちゃり中西くんとの戦い。

前回の秋田商工に比べたら、ひどく地味なサッカーです。いや、これが普通か。
『エース殺し』の異名を持つ早田を避けつつ、中西のスキをうかがいながら得点を狙います。

難波FCで名を馳せた中西くん、そう簡単にはゴールを許しません。
ペナルティエリア内のシュートもなかなか決まりません。
いったい何羽の隼を捕獲したのでしょうか。

GKが堅い場合、このゲームではPA内でパスをスルーしまくってGKの体勢を崩す作戦が有効です。
しかしそこに厄介なDF早田くんが、満を持してカミソリタックルで妨害。
スルー戦法もなかなか決まりません。

ちなみに後半開始直後、滝くんの思い出シュートが決まりました。
たまにそんなこともある。

決着は前の試合と同じくPK。なぜこんなギリギリの勝ち方をしているんでしょうか。
この段階で苦戦しているようでは先が思いやられます。

余談ですが、原作で早田くんはナポレオンと衝突したこともあり、けんかっ早い性格なのかと思いきや、イタリアの試合拒否されたとき「いいんでないの?」と言ったりと、どっちが本物なのでしょうか。

 
【総評】​
カミソリパスを活かせない立浪はもったいない。