★スタメン
FW:政夫・日向・佐野
MF:翼・岬・和夫
DF:松山・反町・早田・次藤 (後半 反町→三杉)
GK:若島津
【スタメンルール ver2.0】
・前の試合で活躍がパッとしなかった3人(主にFW・MF)を交代
・GKは若林と若島津を交互に交代
・対戦チーム固定のため、再戦・戻りがあってもそのスタメンを採用
ついにアジア予選決勝、対戦国は韓国。
無念を晴らしますよ、見上さん、片桐さん!!
ああ。そういえば見上さん世代は韓国に敗退したんだったな。
そのわりにミーティングでは投げっぱなしのクソ情報のみ。
決勝戦だけあって韓国は強敵。
中国のリ兄弟が警告していたとおり、ツインシュート持ちのシャとキムが全日本の行く手を阻むよ。
来生みたいなキムと日向みたいなシャがツインシュート。
いやこれはディアスみたいなキムとザガロみたいなシャというべきか。
議論が尽きませんな。
ついにスタメンに立花兄弟がそろったな。
決勝戦、満を持して登場ってところか。
そしてまたなぜかDFの反町。
佐野活躍してるなぁ。
次藤のコンビプレイ要員だったはずが、着々とスタメンをキープしつつある。
がんばれよ新田!!!
ドリブルが強い選手の方が使い勝手がいいんだよね。
とうとうアジア予選も終了か~。
全日本の戦い方は派手だったな。
必殺技がある選手ない選手で格差がひどいなぁ。
必殺技のないサンパウロFCはもっと評価されるべきである。以上。
そして試合終了後に、ロベルトがブラジル監督就任のお知らせ。
もうね。キャプテン翼のストーリーはこれで片付くのよ。
「だいたいロベルトのせい」
見上さんたちが辛酸を舐めた回想話はワールドユース編でしたっけ。ちょっとだけ読んでいました。
そしてついに立花兄弟が降臨しました。
得点こそはしていないものの、パスにタックルにブロックに大活躍です。
決勝戦にふさわしい、派手な試合となりました。
韓国にはツインシュートを打つキムとシャがいます。
グラフィックはなんと来生くんと日向くんのタイプを転用しています。
さらにシャは日向タイプということもあって、強引なドリブルまで使用します。
韓国戦は苦しいといいつつも、まだハンブルグ貯金がありますので、なんとか1回で勝利を収めました。
ただ、だいぶ敵とのレベル差が縮まってきた感触があります。
試合終了後、世界各地の試合の様子がダイジェストされます。
この演出がめちゃくちゃかっこいいんです。
お馴染みのフランス・アルゼンチン・西ドイツが国旗を背景に勝ち進むシーン。
こいつらも登ってきたか…と思わせる憎い演出です。
(そして出番なくあっさり下されるウルグアイ。ビクトリーノよ…)
次に視点はブラジルに切り替わり、ベビーフェイスカルロスのターン。
あのロベルト本郷がブラジルの監督に就任するという衝撃の展開。
つまり、ロベルトが全日本の壁となるわけです。
ここの不穏な音楽と語りがすごくいいんですよ。ぜひ見ていただきたい。
物語が動きましたね。
【総評】
立花兄弟を有効に使ってこそ全日本。