★スタメン
FW:岬・日向・松山
MF:翼・井沢・反町
DF:高杉・沢田・早田・次藤 (後半 高杉→三杉)
GK:若林
【スタメンルール ver2.0】
・前の試合で活躍がパッとしなかった3人(主にFW・MF)を交代
・GKは若林と若島津を交互に交代
・対戦チーム固定のため、再戦・戻りがあってもそのスタメンを採用
ワールドユース本戦の2回戦はイタリア。
イタリアは守備の堅い国。ピスタチオとか、そんな感じの戦法。
翼クンのサッカー知識ィ!!
ご存知、パーフェクトゴールキーパーの異名を持つヘルナンデスがいるぞ。
相変わらず守りは健在だなあ。
テクモのヘルナンデス、小学生時代にテレパシーキャッチとか使ってた。
エスパー疑惑あり。マインドシーカークリアしてくれよ。
フランスに続き、原作で活躍した国が登場すると、緊張感が高まるな。
しかも今作では得点源のFWランピオンまで参加してる。
攻めも拡充されているイタリア、一筋縄にはいかないか。
青浦辺ことランピオンはASローマ戦からの再登場だ。
モーションの躍動感が随一の「ロケットヘッド」は強力だが、若林のクリティカルセーブで死守。でもノーマルシュートは許す体たらく。
…俺が青浦辺とか紹介するの、どうなんだ?
スタメンの無計画感がすごいな。
よくこれで突破できたな…
松山をFWに変更した後の戦術がスカスカなことがよくわかった。
ところでヘルナンデスのキャッチの動きさぁ。
これ、左手で取りに行ってないか?
黄金の右腕とはいったい。
負けても「まだ本気じゃないですよ」感。
パーフェクトの名に傷をつけない男、ジノ・ヘルナンデス。
肝心の右腕、ジュニアユース大会で日向から食らった一撃の傷がまだ治ってないんじゃないの?
やむを得ず左腕を使ってるのかも…
それ選手生命終わっているのでは?
個人的には原作でシュナイダーの妹を助けた瞬間を推したい。
男が惚れる男の一幕だな。
シュナイダーは一生頭が上がらないはず。
マリーちゃんはとっくに忘れている可能性大。
お馴染みと言っても、原作では登場しなくなってずいぶん経過しているようですが。
注意すべきは、GKヘルナンデス。
パーフェクトゴールキーパーと黄金の右腕という異名が2つもある贅沢者です。
ただし、必殺技がすべての今作において、必殺技を持たない彼はさほど驚異ではありません。
単純に、ステータスの高いGKといったところでしょう。前作の方が強かったかも。
今回のイタリアは、ASローマからの再登場、ランピオンが唯一の得点源となります。
実はイタリア、次回作ではヘルナンデスが強化され、次々回作ではストライカーが大幅拡充されます。
伸びしろのある国です。
そしてロケットヘッドのモーションは必見です。首もってかれていないか?
ちなみに小学生時代というのは、GB版のゲームの舞台のことです。
テレパシーキャッチという謎の必殺技ですが、先駆けて、映画版で若林がシュナイダーの心を読む「テレパシーセービング」を披露したとかしてないとか。
それもどうなのよ。
スタメンについては考えることを放棄したと思われます。
中盤の井沢と反町は、何をしていたのか記憶にありません。
しっかり育てていればちがったのでしょうけど、いかんせん。
イタリア戦が終了すると、翼くんが幻の技「サイクロン」について、いろいろ考えを巡らせます。
この演出が「サイクロン」というものの重要さを引き立てます。
1カメ2カメで翼くんの心境を追う演出にはワクワクさせられます。
試合中もそんなことばかり考えているのでしょうか。集中してくれ。
【総評】
テクモからはヘルナンデスに対する歪んだ愛を感じる。