★スタメン
FW:岬・日向・松山
MF:翼・来生・沢田
DF:反町・新田・早田・次藤 (後半 新田→三杉)
GK:若島津
【スタメンルール ver2.0】
・前の試合で活躍がパッとしなかった3人(主にFW・MF)を交代
・GKは若林と若島津を交互に交代
・対戦チーム固定のため、再戦・戻りがあってもそのスタメンを採用
お久しぶり。
出た、バビントン。
俺たちのバビントンが敵として立ちはだかるアルゼンチン戦。
これこそテクモ版的ドリームマッチだな。
アルゼンチンはディアスのワンマンチームのイメージだが、プレイヤー的にはバビントンの方が印象的か。
しかし相変わらず必殺技は覚えていない様子。
そこはいいの。
準々決勝、気合を入れなければならない難敵にもかかわらず、このベンチで暇してるやつを無理やり連れてきたようなスタメンはいったい何なのか。
ドッペルゲンガー作戦を試みたと思われる来生起用。
しかしそんな余裕はなかったな。
開始早々大激戦じゃないか。
翼がサイクロンを習得したけど、全然楽勝モードにならないね。
迎え撃つのは天才ファン・ディアス。
ハーフライン付近で加速するから、ボールを許しちゃだめだ。
ディアスが放つドライブシュートは凶悪だからなんとしても死守!
ところが、FWで構えるパスカルがホイホイディアスにパスするんだよ。
ディアスがペナルティエリア付近で加速すると、自分で制御できないのか、ドリブルでゴールネット突き破ってる図になる。ちょっと笑えるよ。
初戦からディアス1人で1試合6点かよ…
天才に恥じない活躍だな。
1点は来生の自殺点なんじゃないのか?
7-7の乱打戦の結果、延長戦からPKになだれ込み。
負けたー!!!!
実はPKで負けたのは初めてだったりする。これは悔しい。
さすがに厳しいなアルゼンチン。
ディアスをどうやって封じるか、手に汗握る試合だなぁ。
で、バビントン何してた?後ろの方で団子でも食べてた?
・・・そだね。
おい、サトルステギ!!!
ダイナマイト無双しとる…異次元ヘッド連発。
しかもサトルステギ、ノーマルシュート全キャラNo.1の実力を持つ男。
ぶっちゃけダイナマイト打たれたら手が付けられんです。
ディアスのシュートを若島津がなんとかパンチングでセーブしたのに、こぼれてサトルステギに高い球が渡った瞬間の「あっ・・・」て感じ。
それ、アルゼンチンあるあるだから。
最初から3点もリードされてるけど、原作的に「いいハンディキャップかな!」にならなかったのか?
あーそんなこともあったね。
まあ、しょっぱなから3点も差を付けられたら?やる気なくすよ。
もういっかな、て感じ?
戦意喪失しとる!翼イヤな歳の取り方したな…
せめてサイクロン打てやw
若島津、いっぱい吹っ飛んだねえ。
DF陣も何回も空に舞ったねえ。
気持ち、よーくわかるぞ。
レナートもコリンチャンス戦で吹っ飛んでたよな。
おめでとう!!
ありがとう!!!
そこかよ!!
まあ、サンパウロ的にバビントンゴールは祭りだな。
今までコートの隅で団子食べてたバビントンが、コーナーキックからの競り合い混戦でどさくさに紛れて決めました。
結構頑張ってたつもり。後ろの方でガルバンと一緒に。
ディアスやサトルステギが目立ちたがるから、俺は霞んでるだけなの。
バビントンは本当に目立つの苦手なんだな。
実力あるのに…
原作キャラなのに目立たないパスカルくんの方が悲劇では?
翼のサイクロン決まらねえな。
最強技じゃなかったのか?なんでゴールポストに当たってるんだ?
胸トラップからの超回転サイクロンだから軌道ぶれまくり。
まあ現実的に考えて決まらないよね~。
翼クンがどんどんオトナになっていく・・・
ディアスやサトルステギとの点取り合戦の中、翼(notサイクロン)や日向の活躍のおかげで引き分け、またPK戦へ。
…え? サドンデスで11-10って、、、
白熱しすぎだろ!?
若島津が禿げるわ!!
もちろん双方決まらなかった時もあるから、11-10といっても、それ以上に蹴っているわけだ。
つまりキッカーが1周している…やばすぎるだろこれ…
サドンデス8点目あたりからまともな感覚じゃなくなってる。
見てるこっちも緊張で視界が歪んできたぞ。
禿島津…よくやったな。
戦友バビントンとの対決、天才ディアスと破壊王サトルステギ、暴走列車ガルバン、あとパスカル。
翼のサイクロンをはじめとした必殺技の応酬、そしてサドンデス11-10。
準々決勝でクライマックス迎えちゃったな。
伏線残しまくったまま最終回です。
最終回と言わず、残る西ドイツ、ブラジル戦がもっと盛り上がることを期待しような!
翼。
ん?
最初のサイクロン・・・
俺目掛けて打ったよね。
ン?
…翼、前作でコマンド押して隠しメッセージ出すときの意味不明な返答みたいになってるぞ。
ワールドユース本選、準々決勝は南米の強豪アルゼンチン。
お馴染みの天才ファン・ディアスと、その半身である相棒パスカル、そしてラリアートガルバン。
さらにコリンチャンスからの再登場サトルステギと、サンパウロの司令塔バビントン。
あまりに豪華すぎる顔ぶれです。
ディアスはまさに南米の翼と言うべきか(来生と言うべきか)、鮮やかなドライブシュートと前転シュートに加え、ドリブルがマッハー君並みになる「天才の証明」を発動。
そのディアスにむかって、さすがは相棒、FWパスカルがボールを次々と供給します。
さらにDFガルバンは強引なドリブルで全日本選手を跳ね飛ばしながら突撃します。
そしてテクモ版で語らずにはいられない、戦友バビントンとの対決。
サンパウロ時代に頑張ってくれただけに、彼が敵として登場するこの試合は胸を熱くします。
積極的に攻めないものの、手痛いところで地味な活躍をし、特に三杉くんから球を奪ったときは驚きました。
しかし、アルゼンチンという役者揃いに対し、あまりに心もとない全日本スタメン。
オランダ戦で総力使ってしまったツケです。
せっかくだから来生くんをディアスに接触させたかったのですが、とてもそんな余裕はありませんでした。
初戦から大はしゃぎのディアス。
分かってはいたものの、6得点というなかなかの荒ぶりよう。
悔しいことにPK負けしましたが、実は松山くんがハットトリックを決める快挙を遂げています。
サイクロン初披露の試合だというのに、松山くんに助けられました。
再挑戦の2回戦目で、どういう訳か、サトルステギにスイッチが入ってしまいました。
基本的にゴール付近べったりの彼が、あろうことか名無し選手とワンツーを繰り出し、自ら高い浮き球をつくりだすという戦略的なプレイを見せました。
ディアスのシュートはまれに若島津でもセーブできるのですが、ダイナマイトヘッドは為す術なく。
DF4人と若島津を吹っ飛ばし、さらにゴールネットと突き破ります。
ボールに本当に爆弾仕込んでいるのでしょうか。
また新田と反町をDFにした悪采配も影響しているのでしょうか。
再々挑戦の3回戦目、我らがバビントンが得点しました。
ボランチ寄りの彼の活躍に、チームメイトの翼くんも思わずニッコリ。
しかしこの試合から(前試合でもできたけど)頼みの綱となるサイクロンの成功率が芳しくありません。
結局日向くんのネオタイガーと三杉くんのマリーシアPKに頼りながら引き分け。
それにしても、アルゼンチンは攻めに特化した血の気の多い集団ということが分かりました。
またしてもPK戦で、まさかのサドンデスで11-10。
プレイする手は震え、全身から悪い汗がにじみ出て、おかしな笑いがこみあげてきました。
8点あたりからは、勝ち負けの感覚すらなくなって、ただ緊張のみが脳内を占めることに。
決まった瞬間、コントローラー投げ出し叫んでしまったことは言うまでもありません。
若島津、何度も何度も吹っ飛ばされながら、PKまでよく頑張ってくれました。あなたは英雄です。
もうこれは最終決戦にしても良いくらいの白熱した試合でした。
キャプテン翼2 スーパーストライカー 完
【総評】
でもやっぱバビントン地味だよね。
禿島津ありがとう。