vs フランス

ワールドユース予選決勝戦は原作でもおなじみのフランス。
パーパー、パパーパパー！！

ナポレオン戦記のファンファーレ！
また地味なネタぶっこんで来たな。
スマホアプリ移植に適してるゲーム。でも面白いかは別。

戦績から分かるとおり、驚異のスライダーキャノン率。
必殺技の応酬だな。
かつての急造コンビが、コンビ技を習得してきたわけだ。

スライダーキャノンは反則。
なぜなら、浮き球全方向対応だから。
なんちゅー凶悪技を編み出してきたんだよ。
​2人で完成する強化版スカイラブツインシュートってところだ。

しかもスライダーキャノン、必ずネット突き破るからな。
若林の体に風穴空いた。

初戦では３－６で負け。
久しぶりに「これ無理では？」と思わされる結果になった。
そして​こんにちはベラエフくん。

ピエールのスライダーシュート、ナポレオンのキャノンシュートも強いけど、スライダーキャノンよりはまだマシ。
これは作戦を立てなければならない！！

その名も、「まだマシシュート誘導作戦」。

自PA内で競り合ったりして浮き球になると、高確率でスライダーキャノンをぶち込まれてしまう。
それを回避するためにも、競り合わない。
つまり、ピエールとナポレオンがキープしたら放置するという、まあクソみたいな作戦だ。

勝てばいいんだよ、勝てば。

この作戦のおかげで、スライダーキャノンを最小限に抑えることができた。
スライダーシュートとキャノンシュートはなんとか若林がセーブ。
とか言って11番に決められてるのはいただけないな。

それ、早田くんのカミソリパスを間違えて自分のところに出しちゃったやつ。
​ボタン連打しすぎた。ここいちばんでやってくれたよ。ははは。

このクソ作戦以外に実は秘策を展開した。
3回戦目でDFの松山をFWに上げた。能力高いのにずっと空気だったから。
代わりに新田をDFに下げるという荒業。
でも突然PKで主張し始めた新田。気に入ったのか？気に入らなかったのか？

FW松山が結構いい感じ。
前衛が岬・日向・松山ですごく安定した。
​攻めのフォーメーションが強化されて、得点に繋がりやすくなった。

フォーメーションで試合の運びがガラリと変わるっていいよな！
ちなみに最後の翼のドライブシュートは時間が余ったことでハーフラインから打ったどうでもいいシュート。
…決まった。今までのせめぎあいは何だったのか。​